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7月, 2017の投稿を表示しています
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浜松基地に関する動き 7・19「T-400移駐反対集会」 その①  7・19 浜松基地への美保教育部隊移転に反対する集会アピール   5月に防衛省は浜松市に対して、航空自衛隊浜松基地へ島根県美保基地のT-400教育練習機10機を移駐したいとの計画を申し入れました。  7月19日T-400配備計画に反対する初めての屋外集会とパレードが行われ150人が参加しました。  集会は「戦争させない9条壊すな!浜松総がかり行動実行委員会」主催で行われました。  当初防衛省は8月に浜松市の返事をもらう予定でしたが、市民の反対の声に押されて秋に住民説明会やT-400のデモフライトなどを行う予定です。  
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3・1ビキニデー集会シリーズ ③   2016年 3・1ビキニデー集会、SEALDs・林田光弘さん(当時 明治学院大学4年)の連帯あいさつ   3・1ビキニデー集会シリーズ ① 2017年3・1ビキニデー集会アピール https://www.youtube.com/watch?v=3PGcsb4tENI   3・1ビキニデー集会シリーズ ② 2017 3・1ビキニデー合唱 https://www.youtube.com/watch?v=xKLuJlUW0tg&t=20s
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浜松基地の動き T-400問題 ②  浜松基地へ美保基地T-400の移駐問題  浜松基地へ美保基地T-400の移駐問題で小黒けい子浜松市議へのインタビュー。(7月13日(木))。
目で見る浜松基地 1 着陸するAWACS  2015年10月17日、生協小豆餅店横にて撮影。 2017年7月6日の実測調査では92.0dB(デシベル)だった。 AWACS特有のカンだかい騒音も混じって、非常にうるさい。 AWACSは浜松基地に4機が配備され、土日の区別なく毎日朝7時から飛んでいる。  
Book & Visual Guide  ③ 「戦争のつくりかた」本とネット版  今もネットでこの 「戦争のつくりかた」 を見ることができます。  参照 ⇒  https://www.youtube.com/watch?v=cUGu73hnjdY  みなさんも見てください。  手元にある本は3種類の版があります。最初の2つは、2004年の有事立法の頃のもの、3番目がその10年後の出版。  本には独自の価値がありますので、購入した方が良いのでは、と思います。  いずれも「りぼん・ぷろじぇくと」作。  1, 『戦争のつくりかた』タペンス、2004年6月1日、34ページ、300円  2, 『新・戦争のつくりかた』マガジンハウス、2004年7月27日、48ページ、600円、英訳・解説付き   3, 『新・戦争のつくりかた』マガジンハウス、2014年、59ページ、1000円、英訳・解説付き     ☆  10数年経った今でも、その中身は生きている、恐ろしいことに。  そして著者集団は、こう言う。  「わたしたちは、、未来をつくりだすことができます。   戦争しない方法を、えらびとることも。」                             20170711
ニュース・平和と戦争in静岡県 6月23日 静岡県内36自治体すべてで非核平和都市宣言  6月23日、駿東郡小山町(おやまちょう)議会で非核平和都市宣言を議決しました。これで静岡県を含む静岡県内36自治体すべてで非核平和都市宣言をしました。  県内の非核平和都市宣言の最初は、1958年7月19日の菊川町(現・菊川市)です。  この間、合併してしまった自治体もありましたが、それから59年、草の根での人々の営々とした努力でついに県内全自治体の非核宣言をやりとげました。  浜松市は2011年(平成23年)7月1日に「浜松市平和都市宣言」を宣言しています。  「この浜松市平和都市宣言は、浜松市制100周年を迎えた平成23年7月1日に告示しました。  浜松市平和都市宣言  浜松市は、昭和20年の大空襲により、多くの市民の尊い生命を失いました。    先人たちは、その傷跡から力強く復興へと立ち上がり、卓越した英知と不断の努力によって、世界に冠たる技術と多彩な文化を誇る創造都市としての繁栄を築いてきました。そして、今日、数多くの外国人市民が住む都市として、多文化共生や国際交流を通じ、世界の人々と友好の絆を深めています。  こうした経験を未来を担う子どもたちに伝え、戦争やテロリズム、核兵器等による脅威をなくし、地球上のすべての人々が平和に暮らしていける世界を築いていかなければなりません。  ここに、輝ける未来を創造し、恒久的な世界平和に貢献することを誓い、浜松市が「平和都市」であることを宣言します。   平成23年7月1日 浜松市」  また、同じ平成23年7月1日に平和市長会議に加盟しました。」     ( 「浜松市ホームページ」より )                             20170711
浜松基地の動き T-400問題 ①  5月  日( ) 防衛省(南関東防衛局)が初めて「浜松市基地対策協議会」代表委員会で浜松市議(一部)に「T-400浜松移設」を説明  5月15日(月) 防衛省(南関東防衛局)が浜松市長に「T-400浜松移設」を申し入れ  5月16日(火) 新聞・テレビなどで「T-400浜松移設問題」を報道  6月 2日(金) 浜松市議会本会議で日本共産党・北島市議が「『受け入れられない』と言うべきだ」と質問  6月14日(水) 日本共産党浜松市議団が計画受け入れ拒否を求める要請書を浜松市に提出した  6月21日(水) 日本共産党報告会で小黒市議が報告<高丘北会館>  6月23日(金) 浜松基地周辺対策協議会臨時総会、流会に    7月 3日(月) 日本共産党浜松市議団(小黒市議など)が美保基地を視察  7月 7日(金) 防衛省に日本共産党が申し入れ<東京>   < 今わかっている、今後の日程 >  7月19日(水) 「浜松基地への美保教育部隊移転反対!集会とデモ」午後6時半集会、7時デモ、JR浜松駅北口、主催:浜松総がかり行動実行委  7月20日(木) 「浜松市基地対策協議会」代表委員会(午後2時15分より、浜松市役所8階にて) 傍聴できます
Book & Visual Guide  ②  「スライド 死の灰  ー 「第五福竜丸被災事件」の記録 ー 」のDVD化  ここに紹介する「スライド 死の灰」は63年前、1954年に静岡大学の学生たちによって作られました。元は35ミリの写真スライドです。  1998年に発行された『静岡県平和委員会 三十五年の歩み』(B5版、282ページ)の65ページに、この「スライド『死の灰』」が記述されています。  65ページに「オートスライド次いでビデオ化」は、「原水爆禁止運藤の統一をめざす静岡県民準備会」となっていますが、この組織は1977年6月にできたものです(『三十五年の歩み』p276)。  実際にはこの80年代に、ここに書かれたようなスタッフでナレーション、音楽などが作られたものと思われます。  ネットには、北海道の「 Peace Web Obihiro Peace Committee 」というところで、1983年に手に入ったとありますから、たぶん日本原水協あたりで頒布したのではないかと思われます。  「原水爆禁止運藤の統一をめざす静岡県民準備会」の流れは、周知のように「1984年」に挫折しています。組織としても90年代に生き残っているはずはありません。  つまり、50年代のスライド作成、80年代のスライドの再作成(オートスライド化)、90年代のVHSビデオ化の3段階があったことになります。  ビデオ化は、いわば遺産相続の仕事であって、実際には谷中敦さんなどが中心になったものと思われます。  長く個人が保存してきたそれを、今年2017年つまり23年後になってDVD化したものです。  上映時間は25分、写真は73コマ、DVD化に際して、映像と語りには、まったく手を加えていません。     ☆  「スライド 死の灰」の製作などにかかわる情報・資料などをお持ちの方は、ぜひ「ピース浜松」スタッフまでご連絡ください。
浜松基地の動き 浜松基地救難ヘリに空中給油訓練 6月9日から21日まで太平洋と日本海で、嘉手納基地の米空軍の空中空輸機から救難ヘリ UH-60J が空中給油を受ける訓練「チーク・ジェット」が行われました。 演習は夜間に行われ、「海岸から遠く離れた海上での活動」を想定して行われました。 嘉手納基地の米軍機は横田基地に飛来して横田基地をベースに訓練に参加しました。   浜松と小松の救難ヘリ UH-60J が参加しました。 UH-60Jの航続距離は約1,295kmです。 以上の事実は「しんぶん赤旗2017年7月3日」に掲載された記事によります。「赤旗」は「米空軍横田基地ホームページ(6月26日付け)」に寄っています。  「チーク・ジェット」のチークは頬の意味ですが 「チーク・ジェット」の意味は調査中です。
浜松基地に関連する動き 美保基地周辺の自衛隊基地群 航空自衛隊美保基地の動きに関連すると思われる周辺の自衛隊基地は以下のとおりです。 1.航空自衛隊美保基地(民間空港(米子鬼太郎空港)と共用)  2.防衛省情報本部美保通信所 3.陸上自衛隊米子駐屯地 4.航空自衛隊西部航空警戒管制団 高尾山分屯基地 5.陸上自衛隊美保分屯基地(ヘリ基地)が新設されるものと思われるが現在不明、調査中  これからわかったことは随時、掲載していきます。
浜松基地に関連する動き 空自美保基地付近に陸自ヘリ配備 浜松基地への美保基地T-400の移転計画が問題になっていますが、美保基地付近に陸上自衛隊のヘリCH-47JAが平成30年度ごろに配備されます。 配備機数などは調査中です。 現在のCH-47JAの保有機数は、陸上自衛隊が56機、航空自衛隊が15機です。 H25.12 中国四国防衛局 「空自美保基地における陸自輸送ヘリコプターの配備の計画について」 http://www1.city.matsue.shimane.jp/shisei/jyouhoukoukai/shingikai/H26/10/261029dai5_higashiizumochiikikyougikai.data/shiryou1.pdf H26.9 中国四国防衛局 「美保基地における陸自輸送ヘリコプターの配備について」 http://www1.city.matsue.shimane.jp/shisei/jyouhoukoukai/shingikai/H26/2/270218dai5_higashiizumochiikikyogikai.data/siryo_2-1.pdf 記事追加  報道によれば、陸自ヘリは航空自衛隊美保基地に隣接する陸上自衛隊美保分屯地に来年3月、配備される予定です。